うしろシティの単独ライブがスタート!

hoho772016-04-05



うしろシティ第7回単独ライブ〜すばらしく眠い〜

東京公演

日時:
2016年6月11日(土)17:30開場 18:00開演
2016年6月12日(日)13:30開場 14:00開演
2016年6月12日(日)17:30開場 18:00開演
会場:東京・シアターサンモール
料金:前売3000円 当日3500円(整理番号付 / 全席自由)

福岡公演

日時:2016年6月17日(金)18:30開場 19:00開演
会場:福岡・レソラホール
料金:前売2800円 当日3300円(整理番号付 / 全席自由)

名古屋公演

日時:2016年6月18日(土)17:30開場 18:00開演
会場:愛知・東別院ホール
料金:前売2800円 当日3300円(整理番号付 / 全席自由)

新潟公演

日時:2016年7月1日(金)18:30開場 19:00開演
会場:新潟・新潟県民会館 小ホール
料金:前売2800円 当日3300円(整理番号付 / 全席自由)

大阪公演

日時:2016年7月3日(日)16:30開場 17:00開演
会場:大阪・ABCホール
料金:前売3000円 当日3500円(整理番号付 / 全席自由)

東京で始まって、大阪で終わります。今年も楽しみだなあ。
今年は、金子さんの地元、新潟でも行われます。

今年のキングオブコントについてと来年に向けての徹底会議

見てきました。

あの決勝を他の芸人さんが、どう見てたかが、知りたかったので。

全体的には、そんな熱い話には、なりませんでした(゜ロ゜)。

ただ、以下印象的だったことを挙げていきます。

漫才師のブロキャスが、コントのきっかけ表の作りが雑なことに対して、

GAG少年楽団「それが気に入らない。こちら(コントの師)は、きっかけ表の言葉一字にもすごく気を使う。それだけ真剣なんです。横でそんな雑にやられちゃたまらない。」

後ろから、犬の心押見さんが、「漫才だもんね〜。」と、しきりに言っていたのが印象的でした。たぶん、コント師の方からすると、ブロキャスのコントは、単純に漫才からマイクをとっただけに見えるのかもしれませんね。まあ、ブロキャス本人も、それは認めてましたが(*_*)。


なぜ、決勝のお客さんの反応が悪かったか?

押見「前説がない!去年もなかったけど、RGさんが自らやってくれた。たぶん今年は純粋にない。前説があれば、藤崎マーケットはもうちょっと点数が高かったと思う。大会ももうちょっと盛り上がったかな?」

ライス関町 「前説は必要ですよね。あとは、前までは準決勝の芸人がいたから、とりあえず芸人は、大会を盛り上げようとしますしね。」

1stステージ下位の芸人について。

押見「さらば青春の光うしろシティは、キャラに合ってない。さらばの森田がやった役は、森田を知らない人がみたら、(森田が)怖いと思う。俺は、あの役はしずるの池田かジャンポケの斉藤がやれば、おもしろかったと思う。
うしろシティは、おじいちゃんがヘタ。巨匠やアキナは、シチュエーションがイマイチ。」

なぜ、1stステージのネタは準決勝1本目と決まっているのか?

押見「俺らの時(2014)年から、ファイナリスト全員が2本ネタをできなくなった。例えば、1本目で、予選でやったこともないネタをやってすごくスベッたとする。そうするとなぜ、あいつらを選んだんだ?って(準決勝の)審査員の責任になる。だから、最低でも1本目は審査員が選んだ(準決勝)のネタをやってくれという話になっている。審査の責任の問題だね」

2本目のネタ選び

池谷「基本的に押見さんに任せた。」
押見「色々迷ったけど、2本目にやったネタは2回戦でやったネタ。一度やってるし、安心感があった。本番、1本目がよかったから、その余韻でいけるかな?と思ったけどいけなかった(笑)。」

吉村「見てましたけど、くるかな〜と思ってたけど、あれ、もう終わっちゃった?!って思いましたもん。」

押見「他のコンビが何のネタをやるかは、知らなかったな。聞けば教えてくれたんだろうけどね。」

KOCの準決勝は、東京の芸人が有利?

GAG少年楽団 「準決勝が東京のみになった。そうすると大阪の芸人は不利。なぜなら、東京のお客さんに知られてない。だから、僕らトリオで2人が、板付きであとから1人が舞台袖から出てくるとビックリされる。トリオというのが知られてないから。だから、東京に出てきたのが去年なんですけど、2014年からやりやすくなった。みんなトリオって知ってくれているから。」

予選の失敗談

ライス 「バナナを使うコントで、当日バナナを買って持っていく予定だった。でもちょうどお盆で店がやってなかった。必死にバナナありませんか?!って電話かけてたけど、業者みたいだった。」

GAG少年楽団「携帯をベンチに残してハケなきゃいけなかったのに、携帯を持ったままハケてしまった。しかたなく携帯をあるものとしてやるしかなかった。なにもないベンチを指さして、おい、携帯鳴ってるぞ!(笑)。」

という感じです。
あえて、箇条書きのようにしてますが、実際は自然な流れでお話されてました。今後の展望も聞きたかったのですが、大喜利大会になってしまいお話は聞けませんでした。それは、ちょっと残念でしたね。この日の会場にいたお客さんが聞きたかった話は、ほとんど押見さんが話されてました。やはり、決勝経験者というのは大きいですね。説得力があるなあ、と鳥肌が立った瞬間が何度かありました。。やっぱりうしろシティのおじいちゃんは、ヘタだったんだ、と押見さんに言われて、やっと納得できました(笑)。

キングオブコント後日談 その2**

か‥金子さん
あ‥阿諏訪さん

キングオブコント終わりまして、その次の日がサタデーナイトラフチャンピオン大会。


か ゲストで呼んで頂きまして。


あ 正直、昨日の今日だから、舞台に立ちたくないなあっていう感覚もあったわけよ。実際その大会はさ、まぁいい大会でさ、まぁウケたじゃない。MCが山里さんっていうのもあってさ、間のトークもウケてさ、それで人のわらい声聞くのいいなって。


か あれで、救われたよね。僕ら2本目でやる予定のネタをやらせてもらって。正直めっちゃウケたしな!


あ それで、終わりで、山里さんに、阿諏訪、このあと空いてるか?って誘われて。それで食事に行くことになったんだけど、店が閉まってて(笑)。すごいカッコいい先輩の感じだったのに。それで、赤坂のお店に入ったんだ。そこで山里さん、いい話してくれるかな?っておもったんだけど、最初の一言目が、阿諏訪、俺今日ウケたな〜!って。俺もいつものクセで、ウケてましたね〜!って。


か 気持ち悪い会だな。


〜そのあとのコーナーにて〜


キングオブコント終了後、おい阿諏訪がSiriに疲れたよ…と言ったときのSiriの返事。


今回は、うしろシティさん、アキナさん、さらば青春の光さんなどのたっぷり長めのフリからドンと笑わせるネタに比べ、シンプル、パワフル、キャッチーネタが評価される印象でしたが、それは観覧が一般のお客さんだけだったかもしれないし、一発目の藤崎マーケットさんのネタが大会の流れを決定づけたからかもしれませんが、そうやって周囲の環境のせいにしてもしょうがありませんし、うしろシティの今後のためにもなりませんので、どうかこれからも時と場合を選ばない最高のコントを目指し、自分たちが面白いと思うものを追求し続けていってください。お疲れさまでした(^-^)。


あ なげぇよ(笑)!何も言い返すことないわ!


デブッタンテ 2015年10月17日放送分〜

キングオブコント 後日談その1**

か‥金子さん
あ‥阿諏訪さん

か おたよりきてます。元ファイナリストのお二人こんばんは。


あ いや、ファイナリストはずっと続くから。


キングオブコントでは、デブッタンテの会で披露された悪魔のネタですごく嬉しかったのですが、得点発表された後、寿命が5年縮み、コストパフォーマンスが悪いテレビ視聴になってしまったのですが、お二人の率直な感想をお願いします。


あ ちょいちょい上手いこというなよ〜。


か 正にこの通りですよね。まずは、コロコロチキンペッパーズ優勝おめでとうございます。本当に夢がある大会だと思うんですよね。若手が一発で優勝するのって。ただ、その夢を見たかったわけじゃない(笑)。


あ よそゆきの発言じゃない?


か 俺も言いたくて言ってるんじゃないから(笑)。


あ クッソ〜って。


か はぁ〜。不甲斐ない。ふがいないぜ!


あ 期待して聞いてくださった方もいるのでね〜。


か この一ヶ月間、僕は、ファイナリストTシャツを来まくって表に出てたんですけど、 ポーズではなく優勝する気で着てたので。当日も絶対優勝するなあ、というか、あとはどう優勝するか、とか。


あ 取材とかて、もう何十回も1000万の使い道を、聞かれるわけじゃない?半分1000万が入るもんだと思って。


か 刷り込みでね。


あ 終わった後の虚無感たるや、なかったよね。


か 1000万を落とした気持ち。めっちゃ今ショックよ。
本当に不甲斐ないですよ。キングオブコントのためにやってきた2年間という実感があったので。なかなか返り咲くのも難しいわけじゃないですか、ファイナリストとして。2年いってもうダメなんじゃないかと思ったなかでの返り咲きだったので自信にもなったし。


あ あの、レジェンド5人がコメントしてくださったじゃん。点数出て、覚えてないもんね。


か 気づいたときは、もう、暫定5位の席に座ってた。
あんなに、何も考えられないのは、2012、2013のファイナルよりも、今年が一番だったなあ。楽屋に戻ったら時の顔ってすごかったよ。俺、鏡のなかの自分に殺されるかと思ったもん。


あ それはそんな顔になるよ。


か 楽屋は、みんな、相部屋だからおのおの居ていいのに、まあ固まるよね。負けている同士のぬるい暖をとりたい。


か まあ、自分たちの力のなさというか、悔しい結果なんですけど、めっちゃいい大会だと思える部分があったのよ。そのあとの打ち上げで、優勝したのが一番芸歴の浅いコロコロチキンペッパーズだったから、逆にみんな文句言うみたいな(笑)。おい、トロフィー置け!(笑)。お酌をしろ!(笑)。藤崎マーケットの、田崎さんは、ララライをやるし(笑)。もうみんな爆発してるから。ジャンポケの斉藤君とかも、お前ら、何優勝してるんだよ?!って。でも、途中から、斉藤君がテレビ出てることに、みんなムカつきだして。斉藤、お前テレビでてんだろ!って。最悪の打ち上げ(´д`|||)。
だから、負けたみんなの、フラストレーションははらせる大会…。コロキチが、優勝でよかったのかなって、僕は、思いましたけどね。負けたもんは、負けてしまったので、また1年頑張りましょう!


か リスナーのみなさん。デブッタンテの会で悪魔のネタができて、それがすごくウケて、自信になって、単独ライブでやらせて頂いたり、すごくいいネタになったと思います。
結果は、供わなかったんですが、本当にリスナーのみなさんありがとうございました。また次回のキングオブコントのネタもデブッタンテのイベントでつくれたらいいな、と思います。頑張っていきましょう。<<
一部、改編させていただきました。
デブッタンテ2015年10月17日放送分〜

キングオブコント〜改めて〜

この数日間色々な方のキングオブコントの感想を見させて頂きました。

それで、思ったことは、結局、運じゃない?という気がしてきた(笑)。

だって準決勝→決勝にいくのって奇跡に近いことで、そんな奇跡の人のたちの中で優勝するのって、運がないとたぶん無理…って考えないと自分の中で納得できないのです。

まあ、準決勝のウケは信用しちゃいけないのかもしれないですよね。準決勝と決勝は全く別の大会と考えたほうがいいのかもね。
じゃあ何のための予選か?って話になりますけどね。予選までの間に積み重ねてきたもの(単独ライブ、事務所ライブなど)が一瞬にして否定される決勝って、本当に残酷ですよね。それが多くの視聴者に晒されてしまう。

優勝者以外は、それが顕著にでてしまった大会だと思いました。

特にライブを主な活動している芸人さんにとっては、この番組にかなり力を入れてますからね。期待も大きい分、打撃も大きい。正直、あ、うしろシティヤバいわ(´д`|||)って思っちゃいましたもん。今後どうなっちゃうの?って。

その後、様々な感想を読んだりしていると、うしろシティは辛辣な意見が多くて、滅入りますね( ノД`)…。でもそれだけ、普段知らない人と知ってる人が見た時の差っていうのは大きいのですね。その差をどうやって埋めるのかは、永遠のテーマなのかもしれません。同時に、準決勝と決勝の見え方の差にもつながりますよね。



コンテスト一つで、芸人を、ファンを救えるか、といったら、難しいところがあるかもしれない。それでも希望を持てる大会になって欲しいと思います。

キングオブコントに、出場した全ての芸人さん、お疲れさまでした。本当に私は芸人のみなさんに救われているんです。どうか、今後も面白いコントを創り続けてください。どうか希望を捨てないでください。

キングオブコント うしろシティの感想

結果は10位中9位でした。
やったネタは「悪魔」でしたね。

「コストパフォーマンスが悪いネタ」と言われてましたね。

2年前の時もそうだったんですが、変えちゃいけないところを変えてしまってるのがもったいないなぁと思いました。最後の下半身の〜のところは、トキエさんのところがないと上手くつながらないというか、どうしてもぶつ切りになってしまう。単独ライブでは、

寿命5年と引き換えに下半身に強さをやろう→お願いします→トキエさん少し待っていてください→こいつ、寿命5年ないや・・

今日は、下半身に強さが欲しいというところで、止まってしまったじゃないですか。

つまり、オチを変えてしまっている。

たぶん4分に納めようとして、変えたんだと思うんですけど大事なところを変えなきゃいけないというのは、やはり4分には、このネタは向いてないのかもしれませんね。それをするだけのコストをかけてもパフォーマンスがあまり向上しなかったのではないか、と思います。

「悪魔」のネタに関しては、思うところがあるんですが、まずこのネタ披露が去年のラジオ番組のイベントだったこと、そこでウケたんですよね。さらに、単独ライブにこのネタを持っていき、KOCの準決勝にこのネタをかけた。でも、ラジオ番組のイベントにしても、単独にしても、準決勝にしても、そこでのお客さんは、「うしろシティ」のことを知っています。
私は、今回の決勝を見て思ったのが、初見のお客さんに伝わるコントじゃないと高得点をとるのが難しい。だから、最初にどこに笑わせるポイントを持ってくるかが、とても大事。だけど、このネタは「うしろシティ」というコンビを知ってるか知らないかで、笑うポイントがずれてくる。例えば金子さんがおじいさんの格好してるだけで、うしろシティを知ってる人は、なんとなく笑える。だけど、知らない人は「コンドロイチン」まで笑えないかもしれない。そうするとどうしても笑いどころが少ないネタに見えてしまう。

審査員の点数が伸びなかったのは、そんなところに原因があるのかもしれません。

それにしても点数が低いなぁと思いましたけどね。点数発表のとき、阿諏訪さんすごい顔してましたし。

劇場で、ライブで認められていくことと、テレビで認められるのは違う、現実を突きつけられて、一ファンである私もすごくツライです。ライブで知名度が上がってくると、今日みたいな弊害が出てきてしまう。

やっぱりうしろシティは「転校生」が原点なんじゃないですかね。もぎぼっこり。そこの原点を大事にして、来年の大会には臨んだほうがいいかもしれないですね。2回戦でやった「モヒカン」とかね。初見で笑わせるのって大事、そして知ってる人も知らない人も同じポイントで笑えることも大事。


2本目見たかったです。それがすごい悔しいですね。

キングオブコントで披露された「悪魔」が収録されてます。

阿諏訪泰義 ‏@ushirocityaswa ·
キングオブコント2015終わりました。伸ばした僕の手は何も掴めなかった。とりあえずハイボールください!!!

決勝で負けたからこそ掴めたものもあるはずです。うしろシティのコントが好きです。今回のことで、ライブに行くの辞めようとか、全く思わないですし。むしろ、これからが楽しみです。これからも目の前のお客さんを笑わせて欲しいですし、そしてキングオブコントも優勝して欲しいなぁ。どうか、これからも笑わせてくださいね!金子さん、阿諏訪さん!