うしろシティ よく頑張りました!お疲れさまでした!

ちょっと自分の気持ちを整理したくて書いている部分があります。

私は、その場にいなかったので想像なんですけどね。

キングオブコント準決勝が先日行われたわけですが、うしろシティの時にトラブル?アクシデント?があったらしい。

ネタの冒頭に叫び声?が入ったとか。しかもけっこう大きな声だったらしい。

このことに対する反応は、明らかにネタに影響を与えた、空気をおかしくしてしまった、いや後半は盛り返したから大丈夫など、様々でした。

おそらく叫び声自体は、審査には影響しなかったと思います。
ただ、それに伴うネタの空気感や客席の反応ってどうしても変わっちゃいますよね。
それがネタの出来に影響を与えなかったとは言い切れない。
つまり、間接的に審査に影響が出てしまった形になります。

生の舞台なので、トラブルはつきものです。
でもトラブルの要因が観客では、本人たちはどうすることもできない。

これが1日目の出来事であり、その日の夜に公式から注意のツイートが出ました。
異常事態というか、非常事態というか。

いつも応援してくださる皆様へ。
いろんな応援の仕方があると思いますが
大事な場面では静かに見守ってくださると嬉しいです。

うしろシティスタッフオフィシャルツイートより

その甲斐あって?、2日目は、トラブルもなく終わったようです。

決勝進出はできなかったわけですが、その原因を、今回のトラブルだけにすることは、もちろんできません。

というか、もう運の領域ですよね。今年から予選のルールが変わって、準決勝にいく人数が減って、今まで常連のように準決勝に出てた人達が落選していくなかで、それでも準決勝まで残ったうしろシティ
そのなかから、さらに勝ち上がるのは、オモシロいだけではダメで、その場の空気をつかめる力や、自分達の空気にできる力とかが必要な気がする。
で、それは本番当日舞台に立ってみないと分からない部分がある。

ただ、今回は運がなかった、しょうがないよね、と言い切れない部分があるのが残念です。

残念な気持ちもありますが、反面キングオブコントが全てではない、というのは今年になって本当に感じています。
慰めとかじゃなくね。
夏の単独ライブが素晴らしかった。それに尽きます。

もはや、キングオブコントにこだわる必要もないんじゃないか、もううしろシティの道を行っていいんじゃないか、そこまで思わせてくれた単独ライブだったんです。

うしろシティのお二人、楽しい夏をありがとうございました。

あと、タイトルにある「頑張りました」という言葉なんですが、失礼にあたるかもしれませんが、励みになる言葉だとも思ってて、あえてこの言葉を使わせて頂きました。