チーモンから見たTHE MANZAIの裏側
本日よしログでチーモンがTHE MANZAIのことについて少しだけ語っていたのでちょっと残しておきます。
白井「う〜ん、裏は嫌な緊張感はない。ミニコントとかやってるし。モニターで他の人がやってるのをみんなげらげら笑いながら見てる。」
菊地「そうそう。俺なんかNHKでやってたクジラVSシャチ見てたもん(笑)。」
白井「でもね、トレンディエンジェルがね(笑)。言っても大丈夫かな?」
菊地「大丈夫じゃない?」
白井「トレンディエンジェルの斉藤さんが、トイレ行こうとしたら三拍子さんがネタ合わせしてたんだって。そしたら一瞬聞こえてきたのが、(三拍子のネタが)自分たちがやるネタとかぶってたんだって。」
白井「だから斉藤さんがすごい顔になっちゃって・・。斉藤さんが相方にさぁ、三拍子のそばまで偵察に行かせたわけ。そしたらたかしが、(三拍子と)丸かぶりでした〜って(笑)。斉藤さんはどうしよう?!と・・。僕はそのままでもいいんじゃないって言ったの。だけど斉藤さんはもう少し考えてみると・・。」
菊地「まぁ1、2つかぶっちゃっても平気なんだけどね。もう本番始まっちゃてたしね」
白井「結局トレンディエンジェルはネタを変えずにいったんだよね。ネタがかぶっちゃたところも上手く笑いに変えてさ。それで2位だもんね。すごいよね。」
(順番的には三拍子→トレンディエンジェル)
スタッフ「M-1とは違う?」
白井「全然違う。M-1の時の楽屋はもう(タバコの煙で)真っ白。他の人のネタがモニターで見れるんだけど、睨みつけてみんな見てた。あと貧乏ゆすりする人もいっぱいいたし。」
白井「だけど今回(THE MANZAI)は、みんな笑いながらモニター見てる。貧乏ゆすりする人もいないし。」
菊地「(M-1は)とにかくすごい緊張感。空気がピーンと張り詰めてる。」
白井「1〜3位に入っててもまだ分かんないもんね。去年1回2位とったマヂカルラブリーはダメだったし。」
菊地「(決勝)確定な人も何人かいるけど。」
白井「だから、1回目2回目両方4位なら大丈夫なんだよね。」
菊地「僕らは1〜3位には入ってないので、本当に当日(12月2日)まで分からないんです。さっき言ったようにもし万が一4位4位ならいけるけどね。」
いけるといいなぁ、本当に!
M-1と違うのは客席から見てても感じます。やっぱりM-1と違って楽しく芸人さんのネタが見れる!裏だけではなくて、客席も変な緊張感ないしね・・。
出場資格に制限がないからかな。プロの漫才師ならOKなんだもんね。
大会が続く限りずっと出られるんだもんね。あとは何となく芸人さんの中にも「冷静さ」「落ち着き」が出てきたのかもしれない。結果に一喜一憂しない「強さ」というか。だから余裕をもって楽しめる芸人さんが増えたのかなぁ。
何はともあれ12月2日を待ちましょう。