就活15?

hoho772010-03-08

去年の 1月から本格的に就活をはじめて、 1年以上が経ちました。まだまだどの企業ともご縁がなく、内定がない自分が歯がゆくて、大学まで出してくれた両親に対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。早く両親や今までお世話になった方々に、安心してほしいのに…。それなのに、「あせって就職しなくてもいいんじゃないの」という両親や親戚からの優しい言葉に、すがってしまいたくて、ついだらだらと過ごしてしまう自分がいます。

1年以上の就職活動を通して、まだ内定をいただいていない現状にくやしさや心細さでいっぱいではあります。しかし、この 1年以上の就職活動中、ご縁はありませんでしたが、採用担当の方との面接中に弾んだ会話や、今まで知らなかった社会の裏側を知ることができたりと、楽しかった思い出もたくさん出来ました。「就活で楽しかった」思い出があるというと、真面目に就活に取り組んでいなかったように思われてしまうかもしれませんが、就活にまつわる悲しい思い出以上に、新たに知った出来事にワクワクした思い出の方がいっぱいです。長い長い人生と不況のなかで、今私は立ち止まってばかりですが、でも結局は「なんとかなる」のだと信じて、明日からまた就活頑張りたいと思います!! ちぐはぐな長文ですみません。でも私はこの場を借りてすっきりしました! (笑)

メールをありがとうございました。このお返事を書いている夜、実は満月なんです。凄くキレイで、窓の外をぼんやりと眺めてしまいました。そして、少し願い事をしました。でも、お願いをするなら星でしたね。月はお仕置きかな(笑)。

就職活動を支援するサービスを提供している私たちが最も歯がゆいのは「すべての人が職を手にできる」わけではないということ。働きたいという意思があるのに、それが報われないこと。なかなか悩ましい状態です。

一つ一つ丁寧に就活に取り組んで、そこで出会った様々なことと経験は、この先にきっと活きてきます。メールを拝見していて思ったんです。こういう辛いときにワクワクできる人こそ、今の時代に必要なんじゃないかなと。
なかなかうまく「その良さを理解してくれる会社」に出会えていないことが残念でなりません。けれども、この場を利用してスッキリして前を向けたとのこと、ホッとしました。ぜひ「私の良さを理解する一社」と出会ってほしいと。

そんなお願いをしたのでした。多くの皆さんが「あ、ここで働けてよかった」とか「働くのって意外に面白いじゃん」とか「あー、しんどいけど、それが気持ちいい」とか。そんなことが思える会社と、出会えますように、とね。<リクナビ2010 3月8日>