就活シーズン2

一生の仕事なんだから妥協はしたくないと決意表明!


ずっと選考に落ち続け、志望とは違う職種も受験しました。でもやっぱり一生の仕事なんだから妥協はしたくないし、少しでも興味のあることを仕事にしたい! と思うようになりました。

そこで私は芸能プロダクションのマネージャーを受けようと思っています。今は卒論で忙しく、募集欄にもすぐに働ける方と記入されているので卒論が終わり次第受験しようと考えています。

正直、すごく忙しい仕事だし、辛いのはわかっています。でもやりたいんです。書類を出しても返事はないかもしれません。すごく不安で不安で仕方がないけど、興味のあることって続けられますよね。就職活動を始めてもうすぐ 1年が経とうとしています。でも頑張ります。心はとっくにズタズタなのだから、やってやります!!
これが私の決意表明です。ぜひ掲載していただければと思います。                <リクナビ2010 1月9日>

意表明をありがとうございました。なかなか「厳しい道」を選択する決意をしましたよね。シッカリと高い意識を持って取り組んでくれると嬉しいです。ただ、好きを仕事にするのって、実はとても難しいことなんですよ。その話を少しだけ。

例えば、
好き=すべてを理解している、とは限りませんよね。
遠くから見ているのと、実際に中に入って当事者になるのとでは、実は全く違うことって多いのです。ですから、趣味性の強い職場では「好きじゃない人」をあえて選んだりする。

好きなものが嫌いになってしまう、その瞬間に耐えられるか。好きだからできる、ではなくて、好きだから故にできない、ということもあるのです。また「後回しにしない」自分になる覚悟があるのか、という点も大切になってきます。
「すぐにでも働ける」ことを条件にしているからといって「卒論終わってから」なんて言っていては「好き」を仕事にするのは難しい。まずは「働きたい」という意思を示して「卒業までもう少しなんですけど」と交渉するくらいの意気込みは必要。

好きを仕事にするチャンスなんて、実はそうそうない。逆にあったなら「なにを置いても」チャレンジするべきです。ぜひ掲載して、というくらいの決意だと信じて、辛口のお返事になりました。ぜひ「やって」ほしいと願っています!

下のエントリーと見比べてみるとおもしろいかも?少なくとも下の人よりは応援したくなるよね。