ネタの呼び名*

金子「ZIP!で流れる僕らのネタのタイトルが冷やかしってなってるらしいの。「冷やかし」っていうネタはないのね。自分たちで一応ネタのタイトルみたいなのをつけるでしょ。呼びやすいように。冷やかしって付けたネタは存在しないの。何本か録ってるから。何を録ったか(自分は)忘れてるの。だから、どのネタが「冷やかし」なんだろうって・・。」

金子「ネタのタイトルがね、DVDとか、タイトルを付けるタイミングがあんまなくて・・。DVDを出すときは、(cafeと喫茶店を見せながら)、(DVDになるときに)初めて(ネタに)タイトルをつける。大体、阿諏訪が決めるんですよ。こういうの。普段僕らが呼んでるタイトルとはちょっと違うタイトルを付けるわけ。なんでかって言うと、僕らが普段呼ぶ時は、たとえばサッカー部の監督のコントがあって、DVDのタイトルはなんてなってるんだろう・・?僕らが呼ぶ時は「以上!」ってなってて、でも「以上!」ってタイトルを付けちゃうと、あ、コイツ「以上」って言うんだろうな、っていうのがバレてしまうから、だからちょっとタイトルを阿諏訪は変えてるんだと思うんですよ。」


金子「他にもね、タイマン・・タイマンっていうのがどのネタのことか分からないもんね。この一球・・あ、あれか?!最後の試合っていうタイトルなんだ、サッカー部の監督のやつは。この一球は「一瞬」って呼んでなかったかな?あと、道案内・・「眼鏡」って呼んでますね。居酒屋も「メニュー」って呼んでるし。ローマ旅行は「ローマ」。電車は、「スリ」。友達・・「友達ランキング」、卒業・・「カンペ」だな。タイマンは「猫」って言ってます。バーベキューくらいかな?呼んでる通りなのは。」


<中略>

作家「DVDのタイトルについては、金子さんは納得してるんですか?」

金子「納得も何も・・。自分たちで呼ぶのは今まで通りだから。」

金子「僕はタイトルをつけるのには全く関与してないです。なんか、全然思わないなぁ、そういうの。単独ライブのさ、全体あるでしょ?ここでこういうネタ順・・とか。そういうの、何も思わないの。ネタがんばって作って、あとは(作家さんに)好きな形に並べて!みたいな。それでいいんだよな。」

金子「告知しちゃった!っていうのは、お見舞い。」

金子「タイトルからネタを考えるってどういうこと?(作家の説明を聞きながら)、しないしない!」

金子「僕ら、上京のネタがむっちゃ多くて。いつも阿諏訪は東京に行くんで。それを僕が見送ってるんですけど。阿諏訪がキツイverは、「痛み」、バンドが危険すぎるverは・・覚えてないなぁ。あんまやってないし。」

金子「あんまやらないネタってあるじゃん。バンドとかもあんまりやらない曲ってあるでしょ?あの感覚って一緒なのかな?」

作家「一緒だといいですね。」

金子「好きだけど、もうやんないや!みたいなネタもあるの。好きなネタばかりいつもやってるわけじゃなくて。むっちゃスベるけど、全然やりたいネタもあるし。」

金子「あ、(バンドが危険すぎるver)はギコギコって呼んでました。」

金子「お気に入りのネタ・・・ルミネでやった上京のネタ(阿諏訪がキツイver)は結構お気に入り。(ちなみにKOC2013でも披露)。単独のときに、自分でアイディア出しといて、結局何も決まらないまま始まっちゃって。結局僕が何しに来た奴か全然わからないのよ。だから、大変だったの。すごい。理由がないから。その分、お気に入りかも。」

金子「テレビ用のネタって言うのかな?時間の問題とかあるんだよね、単純に。でもなるべくやりたいネタはね、長くしてでも、短くしてでも、やるかなぁ・・。」

うしろシティの話シティ 2013年4月18日 金子の木曜日 自宅より配信>