キングオブコントルール改定

「キングオブコント2014 決勝ルール改定」のご案内 - キングオブコント2014

プロ・アマ、芸歴問わず、所属事務所の垣根を越えて"コント芸日本一"を決める『キングオブコント』。
「芸人が芸人の頂点を決める」大会として、毎年3,000組近いコント師がエントリーし、熱いバトルを繰り広げてきました。

今年はさらなる進化を求め、
例年8組だったファイナリストの枠を10組に拡大!
コントの特徴はその"無限"といわれるスタイルの多様さ。
決勝進出枠を10組に広げることで、コントならではの個性や独自性を、より皆様に楽しんでいただきます。

そして、ファイナリストが10組になることにより、新たなルールを採用します。
8組のファイナリストが2ネタを披露し、合計得点の最も高かったものがキングになるという現状のルールから
1回戦を勝ち上がった5組が、最終決戦でキングの座を争うルールに変更致します。

その対戦方法はすべて「一騎打ち」方式となり、
その審査をするのは芸人自身です!



キングオブコント2014 決勝ルール改定】
●1回戦は、"どちらのコンビが面白かったか?"一騎打ち形式で対決
⇒両者がネタを終えたら、どちらのコンビが面白かったかを判定。
(判定は、芸人審査員101人)


●2回戦のネタ順は、勝ち進んだ5組による抽選で決定
●2回戦は、1組ずつが順番に一騎打ち形式で対決




◎2回戦は、抽選で1番になったコンビからネタを披露。【コンビA】
◎続いて、ネタ順2番目のコンビがネタ披露。【コンビC】
◎ここで、審査員による判定。「面白かったのは、どちらのコンビ?」


◎続いて、ネタ順3番目のコンビがネタ披露。【コンビE】
◎ネタを終えたら、審査員による判定。
 「面白かったのは、どちらのコンビ?」


同様の流れで、ネタ〜判定!

⇒全コンビがネタを披露し、最後に勝ち残ったコンビが優勝!

順番の不利をなくしたという長所と、賞レースの緊張感がなくなるという短所があるルール改定。「バラエティ」と「賞レース」との合間で、
色々模索しているキングオブコント。しかし、去年のうしろシティの1番手の「773点」と2番手の鬼が島の点数の差は、今年のルール改訂のきっかけになったのではないかと思う。

今年はどんな大会になるかな?