ウーマンラッシュトークアワー〜東京と大阪のファンの違い〜
む・・ウーマン村本 な・・ウーマン中川 き・・チーモン菊地
冒頭漫才2本やるウーマン。
む「あなた(中川)、今日漫才1本の予定やったのに今日2本やったんでしょ?」
な「それに関しては本当にごめんなさい。でもお客さんは得したからよかったやん」
む「それがあかんねん。なんで素直に謝らなへんねん」「この間ぼくゾッとしたんですよ。福岡でね、あるあるYYテレビというのを月曜日、僕らやらしてもらっていて、中川君HKTのアイドルの子やそのファンがいる前でとんでもないこというわけですよ。HKTの子たちにTバックはいてるの?とか。ファンからめちゃめちゃブーイング受けるわけです。だから、その番組のプロデューサーから言われたんですよ。中川君は、HKTとかNMBとかの劇場行ってライブを見て勉強したほうがイイねって。こいつ、ハイわかりました。っていうんですよ。何がゾッとしたかって、コイツ(中川)は何回もNMBのライブに行ってるんです!だけどプロデューサーの前ではそのこと言わないんですよ。」
そんなことを言ってると・・む「あれ、菊地やん!」
と舞台そでから見ていたチーモン菊地登場。
そして菊地さんにも中川さんの愚痴をしゃべる村本さん。
菊地さんと中川さんは同期で、しかもNSCで同じクラス。
む「(中川は)NSCの時はどんなっやったん?」
き「こんなにしゃべらなかったよ。髪もロン毛だったし。」
む「よくな、さっきの番組のプロデューサーに言われんねん。菊地君はできるんだけどなぁ〜って。菊地君はツッコミとしてもMCとしても回せるんだけど、中川君は・・って。だからな、中川専用のカンペが出来てん。(話を)広げて!とか。そしたら、コイツ広げていいですか?って言うてまうねん」
な「僕だって自然に話を広げられますよ」
む「じゃあ、広げてみてよ!菊地をHKTの子だと思って!」
な「分かったよ!きくりんはいくつ?」
き「31歳です」
な「31歳?結構年上やね?!誰と仲いいの?」
き「○○ちゃんです。」
な「○○ちゃんかぁ。結構ジェネレーションギャップとかない?」
き「別にないですよ」
な「・・・。広げていいっすか?」
む「それがあかんねん」
な「じゃあ村本さんは自然に話広げられるんやね?じゃあやってみせてよ!」
む「ええよ。きくちゃんは誰と仲いいの?」
き「○○ちゃんです」
む「そうなん?!でも○○ちゃんて結構毒舌じゃない?」
き「そうなんですよ!○○ちゃんって結構キツイとこあって・・。」と話がはずむ。
な「え?!ちゃっと待って。なんでそんなに話が広がるん。」
き「だってお前のは話を掘ろう、掘ろうとしてるじゃん。そうじゃなくてこっち(村本)は一緒になって同じ話題を色々な角度で広げようとしてるから〜」
な「あ〜そういうことか〜」
ここで菊地さん退場。
話題は変わって
む「最近全国ツアー行かせてもらいまして、東京ではルミネでやらせていただきました。それで僕気付いたんです。東京のお客さんて真っ二つなんですよ。きゃーむらピーというようなお客さんと、THE MANZAIなんかで見たんでしょうかね、ウーマンラッシュアワーどんなもんやろ?みたいなお客さん。本当真っ二つ。出待ちにもそれは顕著で。最初キャーむらピーの子がサインください!とか言うてきてくれるんやけど、そのあとおじいちゃんとかがTHE MANZAIおもろかったで!とかいってくる。」
な「ありがたいことじゃないですか。本当におじいちゃん3人そろって客席に座ってたことあったもんね」
む「大阪は違うんです。大阪は僕ら出てきてもキャーとは言われないです。前列にはベテランのファンの方が座ってらっしゃるんです。僕がボケるでしょ?そうすると「な?!」ってお互い確認するんです。例のヤツや!みたいな。それは出待ちにも現れます。サインとか写真の応対してるでしょ?それは遠くのほうから腕を組んで様子を見てるんです。で、そのサインやら写真が終わったのを見計らって、来るんです。一回すごいこといわれましたよ。「村本さん、天狗になったらアカンよ!」って。」
む「これがもう少し変わっていくと「村本さん変わった!」になるんでしょうね。なんでしょうね。育てるのが好き!なんでしょうね。だから売れていくと興味がなくなっちゃう。育てるのが好きだから、また若手に(その人たちは)いくんでしょうね。」
む「応援の仕方は人それぞれですからね!ありがたいですよ」
む「でも広島はびっくりしたわぁ。だって広島めったに来ないからサインとか写真撮って欲しい子いっぱいいるやろな〜と思って帰りに正面玄関から出たんです。そしたら誰もいないという。だから僕らがとった行動はファンを探すという・・」
な「そうそう(笑)。写真撮りますよー!とかな。サイン要らない〜?とか」