就活18

ついに内定が出ました! まだ実感がわきません。今は、本当にあきらめなくてよかったという気持ちでいっぱいです。伝えたいことはたくさんあるのに、言葉になりません。

つい最近も 3社から落とされたばかりでした。卒業目前なだけに、自分の現状に焦りを覚えるばかりの毎日でした。年末に別の会社の最終面接に挑み、手ごたえを感じることができたのに、結果は不合格で…もうどうしようもなくみじめな気分でした。家にこもりがちになった私に、両親は必要以上に干渉することなく、見守ってくれていました。

アルバイト先に行けば、慰めてくれる上司がいて、たまに会う友人たちには絶対大丈夫だから、と勇気付けられ、ゼミの教授には早く願いが叶うように、と優しい言葉をかけてもらっていました。

振り返れば、支えてくれる人たちに本当に恵まれた就職活動だったのです。周りから無理して正社員にならなくてもいいんじゃない、という言葉もかけられる中で、リクナビの「この瞬間」やメールでのアドバイスを見て、自分は社会に出るにあたってどうありたいのか、今後どんな風になっていきたいのかをはっきりさせることで、ギリギリまで「なりたい自分」にむかって頑張ることができました。
週末には卒業旅行を控えています。周りの友人たちのように海外や長期の旅行ではないけれど、スッキリとした気分で参加できることがうれしくてたまりません。

乱文になってしまいましたが、どうしても喜びと感謝の気持ちをリクナビに伝えずにはいられませんでした。最後まで伴走してくれて、本当にありがとうございました

メールをありがとうございました。まずはこの言葉ですね! 内定おめでとう、そして、よく頑張りました。気持ちがものすごく伝わってくるメールで、読んでいて、私たちもホッとした気持ちになりました。

振り返ってみれば、就活で多くのものを得たと思います。まず「最後までやり抜く強さ」そして「報われたときの喜び」。この二つは、今後の社会人生活で「あー、しんどい状況だな」と思ったとき、きっと役に立つはずです。
「人を信じる気持ち」そして「人を思いやる気持ち」。この二つは、ビジネス社会に限らず、人と関わる多くの瞬間で「うーん、悩ましいなぁ」と思った瞬間に、ちょっと思い出すと事態は好転するはずです。>「自分の居場所があること」そして「人に支えられていること」、この二つは、自分が辛い気持ちになったとき「そういえば、以前にもこんなことがあったな」と思い出して、前を向くきっかけにしてほしいと思います。
辛い状況を経て、仕事を手にしたあなたならきっと大丈夫です。周囲の支えを実感できたあなたは、次に周囲を支える立場になってください。例えば、後輩たちに自分の苦労を伝え、そして、その先で得た喜びを教えてあげてくださいね!<リクナビ2010年3月12日><<