就活シーズン4

今できることをていねいに取り組んでいこうと思う。


こんにちは☆ いつもリクナビ読んでは、元気頂いてます。私は5月にアメリカの大学を卒業し、正直それまで就活の厳しさはどこか他人事でした。何というか実感が湧きませんでした。

実際に就活をスタートすると、面接に通らない、それどころか書類選考で落ちてしまうという日々でした。こんなに落ち込むものなんだと、恥ずかしながらその時やっと真剣に「自分事」になりました。

振り返ってみると私は留学中、人より頑張ってきたんだという自負と、だから採用されて当たり前だとどこかで謙虚さを忘れていた節がありました。企業の方にもそれを見抜かれていたのでしょう。

だけど就職活動を通して、真剣なのは学生さんだけではない、企業の方々もド真剣なんだと気付かされました。そこからやっと企業が私に求めるものは何だろうと考えられ、面接は貴重なお時間を割いて頂いているんだという謙虚さも学ぶことができました。選考が通り始めたのもこう考え出してからです。

今は100年に一度の経済状況と言われていますが、私は決してそのせいにはしたくありません。正直、毎日不安定です。だけど、この厳しさを経験できて、どれほど職がある状態が幸せかに気付くことができましたし、感謝もしています。採用が頂けた企業には、一所懸命働くことで、絶対に恩返しがしたいです。

就職活動厳しかったなと笑って言える日が来るまで、今できることをていねいに、ていねいに取り組んでいこうと思っています。
リクナビ 2009年 この瞬間みんなが思っていること 2009年9月29日より>

この人の意見は素晴らしいですね。見習う部分が多くあります。