チーモンのシチサンライブは芸人として基本的な要素がある?

チーモンの企画は、体を張る企画が多い。物ボケや大喜利などはほとんどない。
私は、ついつい見た目だけを見て、「痛そう」や「辛そう」と思い、このダイアリーで否定してくることが多かった気がする。

でも、昨日ふと思った。
芸人って「体を張る」のが仕事の基本、そう考えれば彼らは芸人として当たり前のことをしているのに過ぎないのではないかと。
「痛い」のも「つらい」のも体を張るうえでは、必ずついてくる。そう考えれば、痛いのもつらいのも当たり前だよね。
だから、彼らの企画自体は別にそれはそれでありかなぁと思うようになった。

問題はその企画の生かし方。
一番の問題点は、ある人物がMCに徹し、ゲームに参加していないこと。

菊地浩輔、君だよ!

彼がゲームに参加していないのはやっぱりまずいんじゃないの?そう思うのです。MCは誰か他の芸人にやってもらえばいいんじゃない?ポテト少年団の菊地さんでもいいし。放送作家の右近さんでもいいじゃない?

前のチーモンの大運動会のときは、菊地さんもプレイヤーとして参加していたから、以前よりもだいぶ面白さが増したんだと思う。



他の芸人と比べて、チーモンはあまり「内輪」な感じがない。「内輪」に関係なくやってるのはすごいと思う。
例えば、ミルククラウンみたいに7期生同士でトークとか、そういうのってファンも嬉しいし、芸人同士もテンションあがるし、おもしろいライブになると思う。でも、チーモンは大阪だったので、同期っていっても、そんなに仲良くない(!)感じ?だし・・・
「シュール5」といったようなグループに属しているわけでもない。(よくチーモンをライセンスファミリーとかいうけど、どこがファミリーなんだか分からん)
頼りになる人がいないんだな。だから、その分チーモン2人でがんばらなきゃいけない。だから、体を張るプレイヤーが白井一人では、やっぱり大変かなぁと。そこには菊地さんにも参加して2人で盛り上げて欲しいという気持ちがあるのです。

菊地さんもぜひゲームに参加をお願いします



以上、いちファンの独り言でした。