男性にも育児休暇半年とらせます、について。

某サイトでみたよ。

見事に女性は賛成、男性は反対だった。

この提言に関して自分は賛成とも反対ともいえないな・・・

ちょっと本題とは外れちゃうかもしれないけど、

日本って少子高齢化なわけですよ。もうそれはほぼ決定なわけです。

今の日本の制度(年金とか、医療保険とか)は少子高齢化に合ってないですよね。

だから色々問題が起こってる。

その問題を解消するのはどうしたらいいんだろう?って考えたときに、まあ制度や法律なんかを変えなきゃいけませんわな。

制度や法律を変えなきゃいけないんだけど、もっと変えなきゃいけないものがある。

それは何か?

個人の意識です。

今まで(ていうか今も)は「母親が家にいて子育てするものだ!」とか、「こどもができたら仕事は辞めるもの!」という意識があった。特に昔の男性?に。

でもね、それは子どもが多くいたころの話。

もうそのころより子どもは減ってる。もう状況が違うんですよね。


だから、国もなんだけど、一番はこの国に生きている一人一人がそういう意識を変えていくことが必要なのではないかと思います。



ちょっと例が違うかもしれないけど、収入がいままで100万ありました。家賃20万のとこに住んでました。しかし、2ヵ月後企業の業績が悪く収入が20万になってしまいました。もう家賃20万のとこには住めません。もっと安いところへ引っ越さないと!


つまり、収入が減ったという自分の状況の変化に、家賃の安いところに引っ越すというふうに対策をとってるわけです。
この行動には「大変だ!今までとは同じところには住めないぞ。よしもっと安いところに引っ越そう」という意識の変化があると思うんです。そこから引っ越すという行動にでてるんだと思うんですよ。

ただ、少子高齢化という状況の変化に対して、対応策が色々あるので個人の意識を変えろ!といっても大変なのも事実。
そもそもそんな簡単に人の意識なんて変えるのは難しいです。


でも、
やっぱり変わらないといけないと思う。

この番組では、中小企業はそんな余裕がない!とかそんなんじゃ社会が回ってがない!とか男だからーとか、赤ちゃんはママが一番!という意見もありましたが、そうね、今まではそういうこといえばよかったのかもしれない。○○だからしょうがない、と。

たださ、そういうこといってれば許される、というか(もちろん好きでいってるんじゃないと思うけど)いってるだけ、みたいなのはダメなんじゃないかなーと。そこから1歩でも2歩でも前進することが大切なんじゃないかなーとそう思います。

なぜ育児休業をとる中小企業が回ってがないのか?→育児休業をとっても回っていく企業にするにはどうしたらいいのか?

赤ちゃんにはママがいちばん→じゃあ、赤ちゃんと父親が触れ合うことでどういうメリットがあるのかな?ママがいちばんじゃなくて、パパとママがいちばんになったほうがいいんじゃない?

みたいに考え方を変えていかなきゃいけないと思います。


・1人1人がどうやったらこの変化(少子高齢化)に対応できるのか?を真剣に考えること。

・無理だ!とかありえない!とか変に頭でっかちにならないこと。

・人の考えや意見を尊重すること。

この問題を感がるときにはこの3つが大切なんじゃないんでしょうかね。