ヤンキーがわからない。
<・「感無量です」小栗旬ら、映画『クローズ ZERO』を笑顔で卒業>
最近ヤンキーに関する本や映画が目立ってきたような気がします。
私、単純に思います。
ヤンキーって何がいいの?
髪染めて、髪立てて、制服を改造して、改造したバイクにものすごいスピードで乗って・・・気に入らなければ睨みつけて、暴力ふるって・・・
私の実家の隣の家がヤンキー、というか暴走族なんだけど、すごくバイクの音がうるさいときがありました。田舎なので、すごく音が響きます。でも近所の人は怖くて注意しにいけません。
結局彼らは、そのまま。家も含め近所の人は我慢してました。
私に何か身体的に危害を加えてきたとかそういうことはありません。ただいるだけで。怖い!という精神的恐怖感がかなりありました。なんせ隣の家なもんで。
だから、変にヤンキーを美化したような風潮にはどうしても疑問を持ってしまう。ヤンキーに精神的、肉体的、経済的、なんでもいいから被害を受けた人はたぶんこの風潮は許せないんじゃないかな?
ヤンキーは美しいものでもなく、綺麗なものでもない。
私にはそうとしか思えない。
だからみたくなかった、「ヤンキー・インザ・スカイ」は。
芸人さんでもヤンキーぽい人が苦手。
私は自分に息子が生まれたらヤンキーになるのだけは全力で止めます。