私がチーモンチョーチュウを好きになったきっかけ。

下の記事に付け加えるような形でちょっとだけ書き足します。

最初にちょっとだけ歴史を振り返ります。
私は一番はじめにファンになった芸人さんはフットボールアワーでした。
M−1グランプリ2003をみておもしろいなって。
このとき私はM−1という大会は、TVの決勝戦しか興味がありませんでした。だから決勝戦しかみなかった。
でもこの決勝戦フットボールアワーが優勝した時思ったんです。あ、この人たち生で見たいと!そこからまずルミネの7じ9じに行くようになりました。そのあとはトークライブにもいきましたね。新宿シアターモリエール、銀座小劇場・・・いろいろな会場に足を運んだと思います。

で、そこから4年後の2007年、なんとなくだったんですがM−1の敗者復活を見てみたいと思うようになりました。でも特に敗者復活に出る人たちに興味があったわけではありません。なんとなく行きたかった。そして大井競馬場にいき、たしか4番目にチーモンチョーチュウが出てきたと思う。びっくりしたんですよ。え?なにこのコンビ?おもしろいんですけどー!!
で、そのあとチーモンをみるためにはどうしたらいいんだろう?と思うようになり、調べるとヨシモト無限大ホールでAge Ageライブに出演している!じゃあ、みにいこう!そして今無限大ホールに月何回か行ってる今に至るわけです。

簡単に言うと、チーモンチョーチュウを好きになったきっかけはM−1グランプリです。でも、このM−1グランプリがTVで放送されてなければきっと今でもチーモンを知らなかったかもしれません。劇場に行くこともなかったでしょう。

で、ちょっと思ったのは
芸人の場合
劇場、舞台→TVなどのメディア出演
お客の場合
TVなどのメディアで芸人を知る→劇場に行く
たぶんこうなんじゃないのかな?と。

私の場合だったら
M−1TV放送→フットを知る→ルミネ

TVに使い捨てられる芸人が増えるのは確かに喜ばしいことではないです。でもTVの宣伝効果ってすごい!名前を知らない人にアピールできてその中の何人かは覚えてもらえる。しかも一瞬で。これってすごいことだと思うんです。
で、話が前後しますけど、たとえば今ではオードリーですか。TVに出演しまくってるコンビは。で、たとえば彼らが来年あんまりTVにでなくなったとします。それを世間では「使い捨て」というのでしょう。ただそれで彼らが本当にダメになってしまうのか?というとそんなことはないと思うんですよ。今ここでいろいろな番組に出演し、色々な人と共演したり仕事をすることで彼らにとってプラスなことはだいぶあるんじゃないかな?と思うんです。
むしろ劇場に固まってるほうがどうかな?と。いつも同じ人に囲まれてどうなの?と。まあ私が心配することじゃないですけど。私には何の力もないわけで。

チーモンチョーチュウ売れてほしいな。色々な人にチーモンチョーチュウというコンビを知ってほしいです。