なんとなく

埼玉の中3が父親を殺した事件ですけど、いやあ色々思うことがありますなぁ。

私が中学生のころは成績表がくるたび自殺しようと思ってたくらいでしたから。やっぱり母親に成績が悪いって怒られてましたからね。で、私は成績表が返ってきているのに返ってきていないっていってそれが3社面談でばれたりとか、テストの点数をごまかしたりしてました。

今、思うのはもっと母親に自分の気持ちを話せばよかったということです。勉強がつらいとか、テストがつらいとか。でも中学生って親がいないと生きていけないんですよねぇ・・・働けないので自立できない。だから、母親の言う事に逆らえない。
小学生のころ一回だけいったことがあるんです「もう勉強したくない」って。そしたらかなり怒られて。そのときに、これはいってもむだだなぁ、自分のいいたいことを。と頭で無理やり理解してしまったんだと思います。それから、自分の気持ちを親にいうのはあきらめたんだとおもうんですね。それでそのまま中学生になって・・・ますます自分の気持ちを押し込めるようになった。テストの点数を改ざんしたのも自分のありのままをみせるのがこわかったんですよね。まぁすぐばれるんですけど。そんなことを繰り返しているうちに何度も死にたくなったりしました。

「こっから飛び降りちゃおっかなぁ」

でもなぜ飛び降りなかったかというと悔しかったんでしょうね。このまま高校行かないで死ぬのかって。だから、色々あったけど今でも生きていると思います。その後高校に入ったらまた勉強についていけなくなったりしたんですけど、親はなにもいわなかったです。高校からですね、平和になったらのは。だからもし人生やり直せるとしても中学生には戻りたくありません。私にとっては中学生のときはは地獄だったな。

で、結局何が言いたいのかというと事件の彼女は決して特別な例ではないと思う。死について考えない中学生ってそんなに少数じゃないと思う。だけどね、悩んでたり反抗することは当たり前だと思う。そこから死にいかないためにはもっと自分の気持ちを親にぶつけなけければだめ!暴力ではなく。