チーモンにこにこトーク
菊「僕らTHE MANZAIワイルドカード出ましたね」
菊「まぁ、鶴の恩返しのネタだったんですけど、このネタを今ままでやったなかで1番ウケて・・。」
白「だから、みんなチーモンだよっていってきてね・・・。」
菊「だからすごいその気になっちゃってね。」
白「だけど本番始まって、Aグループ、Bグループときてみんなウケてて、なんだろう本当にみんな(ワイルドカードメンバー)ね、あそこ行きたくない!って。あそこ行ったらスベるんじゃないんじゃないか?!って。」
菊「お前、本番いよいと決勝進出されるコンビが呼ばれる時どんな気分だった?」
白「僕は、もう本当に怖くなっちゃって・・。行きたくない!って。嫌だいやだ!って思ってた、正直。」
菊「俺はね、みんながチーモンだよ!って言ってきたでしょ?だからもう完全に俺だと思ってて。たけしさんがボケてみんなコケるんだけど、俺その時ニヤニヤしてたもん。」
白「おまえあの時気持ち悪かったもん(笑)」
菊「それで呼ばれたのがエルシャラカ―二さんでしょ?全く予想外だったから、俺え?ってテレビで見せちゃいけない顔しちゃってて、急いで後向いた(笑)」
白「エルシャラカ―二さんもえ?って顔してたしね。本番直前はネタ合わせできないんですよ。2分半しかないから。」
菊「みんな前もってネタ合わせしないんだよね。すると決勝に行く自信があると思われるから。」
菊「それで僕たちまた(ワイルドカード)2位だったんですよ!」
菊「本番終わったでしょ?そしたらプロデューサーが真っ先に僕たちのところに来たんですよ!いやぁ2位だったんだけどなぁ!って。でも、おもしろかった!っていってもらえて。」
白「そう。今まで話したことない偉い吉本の社員さんやフジテレビの方からおもしろかったって言ってもらえて。」
菊「本番後、NONSTYLEの石田さんと飲みいったんですよ、でね、千鳥のノブさんとか本当にふさぎこんでたらしくて。大会前に仮押さえであった仕事もほとんどなくなったんだって。だから俺はまだそれに比べたらマシだなって思ってさ。」
白「だって僕らはさぁ、野球でいえばベンチ温めてただけでしょ?それで気付いたら試合が終わってたっていう・・。でも千鳥さんは、試合に出てホームラン打たれちゃったわけでしょ?全然違うよね。」
菊「そうだよね。だって俺らはみんなに見られてないじゃん。自分たちだけじゃん、傷ついてるの。だけど、決勝メンバーはさぁ、優勝してない人みんな負けたって(視聴者)に分かるわけじゃん。」
菊「とりあえず、選ばれなくてもおもしろいって言ってもらえる人がいて・・どちらかといえばポジティブな感じだもんね。なんか選ばれなくても・・意外にいいほうに転がっててるよね。今のところはね。」