チーモンチョーチュウ漫才ツアーin千葉(ネタばれ)

8月4日 浦安市民プラザWAVE

チーモンの4回目の漫才ツアーがスタートしました。


4回目・・早いなぁ。

ネタは最初のころよりグロさとなりきり系が多くなってきたような気がします。

2人の中でネタのプロットというか、原型みたいなものが固まってきたんでしょうか?

ただ原型自体は他のコンビも使ってるんですが、発展させ方がチーモンらしいなぁと。

詳しくは書けませんが、例えば話の発展のさせ方が普通はA→B→C→Dだとすると、Aでボケ、Bでボケといくんでしょうけど、チーモンの場合はA→A´→A´´→B→B´→B´´といったような、同じシチュエーションで様々なボケを繰り出すという形なんですよね。それもしつこい(笑)。
でもそのしつこさも白井さんの声の高さとキャラで中和されている気がします。

バランスがとれてるんですよね、チーモンというコンビは。

昨日の舞台を見て私はそう感じました。

いいスタートになったんではないでしょうか?


ゲストはゆったり感とブロードキャストでした。
会場ではそうでもなかったのですが、頭から「英将をください」が離れない(笑)。





以下チーモンのネタについて簡単にメモ。



鶴の恩返し
仲間の鶴をつぎつぎ呼んで旗を織り始める発想は斬新だなぁと思いました。

妖怪
白井さんの頭の中はどうなってんねん?!というネタでした。

護身術
ネタ自体の出来はそうでもないのですが、色々頭から離れない(笑)。
「芸人は労災おりないんだよぉ〜」「先生の奥さんのほうがおもしろい」
「プライベートで何に使っているか分からないてめぇのケツなんて触れねぇよ」

結婚のときのあいさつ
果たしてそれは父か?母か?もしくはそれ以外の誰かか?
貧乏なのでお客さまに出すのが生玉子。

天使と悪魔
おばあさんに席を譲るか否かを天使と悪魔にゆだねる。

「そもそもおばあさんに席を譲るのを天使と悪魔にゆだねるなんて、その時点で悪だよ」