M-1準決勝〜チーモン編〜
結論から言うと、チーモンが決勝進出者として名前を呼ばれることはありませんでした。
ネタは「刑事」でした。
白井さんがおもにしゃべり、菊地さんがそれに合わせて動くタイプのネタでした。
ところが、白井さんがネタをとばしてしまうというハプニングが起こります。
私の席からだと菊地さんが白井さんのところに寄って行って、ほっぺにチューしたような感じに見えたんですね。
でも実は、菊地さんは白井さんにほっぺにチューではなく耳元でネタを教えてたらしいです。
しかもネタを忘れたことをいってしまうという、黙ってれば分からなかったのに・・という不利な状況に自らを追い込んでしまいます。
どう考えても悔いが残る出来だと思います。
ファンの私でさえ悔しいのだから、本人らは本当に悔しいと思う。
ここからは推論ですが、準々決勝がイイ終わり方で、レギュラー番組もあって、仕事もあって、準決勝当日も順番に恵まれて・・と完全にM-1決勝進出というお膳立てが出来上がってしまい、決勝に行くしかない!行かなければならない!と自らにプレッシャーをかけすぎたのではないかな?と思います。
ここまで運があり、応援もあるのだから・・と。それがステージに立って裏目にでてしまった。
どんなに一生懸命でも、努力してもどうにもならないことはある。
それはどんな人でも経験してることと思います。
彼らはたまたまそれが今日だった。
そういことなんだろうなーと思い、自ら納得するしかない、と感じました。なかなか難しいですが(笑)。
ただ、これで終わりではなく、まだ敗者復活戦という道も残されています。
チャンスがまだ与えられてるのです。
このチャンスを生かして決勝に進んでほしいと願わずにはいられません。
ただね、本当にカナリアが決勝進出した時本当に悔しかった!
なんでチーモンじゃないんだって!
本当はそこにチーモンがいるはずなのに!
悔しくて決勝進出者の笑顔が見たくなくて、途中で国技館を出てきてしまいました。
M-1は今年で終わります。
つまり全員がラストイヤーになります。
みんな本気で戦いに挑んできます。来年でいいや〜なんていう人はどこにいません。
厳しい戦いになります。
それでも私はチーモン2人には9番目の戦士として決勝の舞台に来てほしい!
他にも色々書きたいことはあるんですが、また26日終わったら書きます。
菊地さん、白井さん、本当に今日はお疲れさまでした!
最後に、ネタ選択のことですが、いくつかネタのチョイスミスとの意見があるみたいです。私も正直今日のネタは??ということは思っています。
でも、誰が選ぼうと、どうしようと、結果はすべて彼らに帰ってきます。誰もそこに責任は負ってくれません。ファンであってもです。
だとしたら、彼らが自分たちで決めたネタをやるほかないと思うのです。それが一番彼らにとって納得できる道なんでしょうし。どちらにしろ、結果はすべてかれらがかぶることになるのだから。彼らが自ら選んだネタで決勝にいけないのであれば、それはファンにとってはどうしようもないことだと思うのです。
色々言いたいことはでてきてしまいますが(笑)。
まぁ、今日はネタの選択が・・とかいってるレベルではないです。やりきれなかった!最後まで気持ちがもたなかった!
すごくもったいない舞台になってしまいました!
敗者復活戦はどんなネタでもいいから、とにかく思い切りやりぬいてほしい!間違えようがネタがとぼうがとにかく最後まで突っ走ってほしい!
私がチーモン2人に望むのはそれだけです。
あとは26日が終わったら色々書きたいと思います。
決勝戦のそれぞれのコンビの感想はまたあとで。
ここで終わらせちゃいけない、絶対に!