就活14

親に八つ当たりして、友達をうらやんで、本当は自分に自信がない。そんな自分が好きになれない。仕事が決まっている友人に会うのも苦しくて、誰にも弱音をはけなくて。強がってるばっかりで。
でも、人から見て小さいことかもしれないけど、やっと希望の仕事の最終面接にいけて結果待ちで、大学在学中に実現したらいいなと思ってた、ある小さな夢も実現して。少しは前に進めているのかな?でも良いことがあった時こそ更に努力しなければいけないって思う。面接の結果がどう出ても、自分自身を諦めたくないし頑張りたい。リクナビ2010年2月18日>

このコーナーは毎週たくさんのメールをいただきます。その中の多くには「自分だけじゃないんだと思ったら」というフレーズが書かれています。当然、その後に続く言葉はまちまち。例えば「自分だけじゃないと思うと安心します」という言葉も。

他にも「慰められます」とか「ホッとしました」という言葉も続いています。けれども、一番多いのは「一緒にもう少し頑張ろうと思います」という言葉。そう、辛かったり、厳しかったりするのはあなただけじゃない。多くの人が頑張っている。

だから、というのも変ですが、ここではドンドン弱音を吐いてください。他で強がっているならなおさらです。リラックスして安心して。そういう「一息つける場所」がなければ、やっぱりもうひと頑張りできないですものね。
希望の仕事の最終面接に進んだということですが、これには「もう少しで内定」ということ以外に、もう一つ良いことが含まれています。それは「自分のやりたい仕事が明確になっている」こと。まだまだこの時期になっても、それが見えない人もいます。

少しずつでも、キチンと前に進んでいるあなたなら大丈夫ですよ。私たちの返事を見る頃には、結果も出ているのでしょうか。ぜひ報告メールをしてくださいね。ドキドキしてお待ちしています。

私にとって「一息つける場所」がチーモンだったな・・・あとでこれについて書こうと思う。