ますだおかだ増田さん

昨日はんにゃが司会をしているNHKの番組を見ました。

内容は若手の芸人さん5,6組がM−11回戦を突破するために、漫才の特訓合宿をするというものでした。
講師としてその芸人さん達を指導していたのは、3人いました。
そのうち2人が放送作家で1人がますだおかだ増田さん。
番組上はM型のサングラスをかけており、名前もM田英彦でしたが・・

増田さんは他の2人と違って、現役の漫才師であり2002年のM−1チャンピオンでもあります。

最初にネタみせをし、そのネタを講師陣に酷評される芸人さんたち。なかにはネタ変更を命じられる人も・・
日夜ネタづくりや練習に追われる芸人さん。

そんななか若手の芸人さんが増田さんに対して色々と質問している場面が映し出されていました。「ボケの数は・・」「4分以内におもしろさを詰めるには・・」と様々な質問を増田さんに投げかける芸人さんたち。

増田さんはそのひとつひとつに真剣に答えていました。びっくりしたのは全て敬語で答えてたんです。増田さんのキャリアや年齢からしてもっと上からグイグイいってもいいと思うんですよ。でも増田さんはそんな態度ひとつみせず・・謙虚だなぁと思いました。それと同時にすごい人だなと思いました。

このシーンをみた瞬間、思わず自分のこと(生活や態度)について反省させられました。あーもっと謙虚にならなきゃな・・と。

これは勝手な私の持論なんですが、1回社会に出て働いたあと芸人になった人って謙虚な感じというか、物腰が柔らかい人が多い気がする。
増田さん、藤井隆さん、ドンドコ山口さん、ドランクドラゴン塚地さん・・

もちろんすぐ芸人になった人が謙虚でないということではないです。芸人さんも色々ですからね。
ちなみにチーモン菊地さんのカリスマ芸人待合室の司会は丁寧です(笑)

最後にかばってみた。

ちなみにその芸人さんのM−11回戦の結果です。

★9月17日  於:東京会場
 ○ ディクソン
 ○ モンチャック
 × レッドクリスマス

★9月23日  於:大阪会場
 ○ 土佐駒
 × チェリーキューピット
 × カミカミ

※なお、「M−1グランプリ」予選〜準決勝まで審査員を務めている
 マスター・前田政二は、虎の穴塾生が出場している予選の審査員は務めていません。


<今後の予定>
10月24日(土) 1回戦(東京) プラスガンマ
10月10日(土) 1回戦・再エントリー(東京)
10月16日(金) 1回戦・再エントリー(大阪)
11月3日(火)〜 2回戦・(東京・大阪) ディクソン、モンチャック、土佐駒・・・ほか

NHKのホームページから