カリスマ芸人待合室

MCがチーモンチョーチュウでした。
約20組くらいの芸人さんがネタをします。

神楽坂 劇団ふきだまり
客席が12席くらい?満席。追加でイスだしてました。
ここがびっくりなのは、土足禁止です。入場するときに靴袋を渡されます。
あとステージがない。ステージと呼ばれるところはカーペットが敷いてあるだけ。クーラーではな空調霧が峰が稼動していました。
ここは出演者の楽屋がありません。だから、会場の入り口の横に芸人さんが座ってたり、あるいは劇場のすぐ外に出てたりします。つまり逆入り待ち状態。入るときに思いっきりチーモンの2人の横を通っていきました。白井さんがピクニックさんとひたすらしゃべってた。菊地さんはメールしてたかな?

開始早々、白井さんは開口一番「地獄にようこそ!」。それからも「このカーペットの下には死体が埋まってる」「カーテンを開けたらツバメの死体がたくさん・・・」「照明は生首」といいたい放題。
白「過去に犯罪を犯した?芸人が出てきます」
菊「ここは更正施設じゃねぇから」

開始早々、普通のお笑いライブじゃないことをアピールするチーモン2人。
確かにAGEやルミネとは全然違いましたね。

以下、芸人さんが出てくるんですが・・・声が大きい人、元気がある人、テンポがいい人は初見でもおもしろいです。そして出てくる芸人さんは普段みないようなネタをする人ばかり。
正直最初のブロックが終わったときは、はやくピクニックでてきてーと思ってしまいました。
それぐらいよくいえば個性が強い、悪くいえば「?!」とこちらの動きが止まってしまう芸人さんたちがいっぱいいたな・・・


最初に出てきたななみさん(この人チーモンより年上らしい、みえない!)は、教育自習を思い出した。画面を使った(はいじぃさんみたいな)ネタなんですが、画面とか原稿とかをみながら話してるんですよね。客席のほうをほとんどみてない。それでは伝わらないよーー。私も授業をするとき、黒板を見ながら話す癖があってそれでは伝わらないよ!と指導の先生からよく怒られました。

あとは、手が震えてる人が何人もいました。

ショっカーのネタの人、たぶんテルちゃんっていったかな?はめちゃめちゃおもしろかったです。
「イー!」トークのとき「夏ばてだ」といってました。だったらショっカーのネタなんかやっちゃダメでしょ!
あとなんとかジャクソンさんはマイケルジャクソンとマイケル・J・フォーカスが言い間違ったのがおもしろかった。間違ったとたんてんぱってました。

チーモンのお二人の間のトークについて、
白「ここ(劇団ふきだまり)ってどうやって稼いでるのかな?」
菊「でも利益がでてなければとっくになくなってると思うよ」
白「実は、ココって政府の秘密の要所なんじゃない?」
菊「ここが?!」
白「それかさ、ここだけ治外法権とか?」
菊「え、ここ日本じゃないの?!」

と白井さんの独特なな考え方に笑いました。

それから、暗転中に菊地さんが次のコントをやる人のためにマイクを移動させてるのはびっくりした。後から来たお客さん案内してたし・・・
結構スタッフ的なこともやってました(菊地さんだけ)。トークの時間の直前に菊地さん自ら白井さんを呼びにいってたのはもっとびっくり。

ふきだまりでのチーモンは吉本のライブのチーモンとはちょっと違うなーと思いました。
丁寧。基本的に敬語。大人ぽかった。(菊地さんだけ、白井さんはいつもどおり)
やっぱり吉本って独特のノリがあるのかもね?




*感想
初めてのアンダーグラウンド的なライブでした。
最初に入場するときは緊張しましたね、なんでこんなに芸人が堂々とお客さんの前に出てるんだ・・・
でも独特な雰囲気で楽しかった?!です。また行きたいな。今度はグランジが出るときにでもいってみようか・・・