チーモンにはまったきっかけのネタ。

私がチーモンを知ったきっかけは、以前M-1敗者復活戦2007年とどこかの記事に書きました。

そこからハマッたきっかけのネタがあります。
それはこれ。

前半の子どものころの遊びのネタです。

ちょっと書き起こしてみる。
菊地「子どものころは楽しい遊びがいっぱいあったでしょう。僕なんか手遊び。おまえだったら、し、ら、い、て、つ、や。貧乏、大臣、大大臣・・・お前、大大臣、ラッキーフーイェー!ねぇ、あったでしょう?」

白井「お前だったらこうでしょう?き、く、ち、ふ、るー、つ、た、ろ、う」

菊地「誰だよ?こうすけこうすけ!」

白井「き、く、ち、こ、う、す、け。貧乏、大臣、大大臣、・・・ホモ!」

菊地「何それ?ホモなんてねぇだろう。」

白井「あと、これなかった?エッチ、スケッチ、ワンタッチ。エッチ、スケッチ、ワンタッチ、ホモ!」

菊地「ホモじゃねぇよ!」

白井「あとこれなかった? ホモ、ホモ、ホモ・・天才!」

菊地「おお(満足な表情)、どうしたいだよ!急に天才ってどうしたらいいんだよ!あとあったのはグリンピースって遊びね。じゃんけんをして相手より先にドン!といったほうが勝ちっていったやつあったでしょう?」

白井「ドンてやつ?」

菊地「ちょっとやってみようよ。グリンピース、パリンパリンチョリンチョリングリン、ドン!俺の勝ちってやつね。」

白井「ドン!(菊地のお腹をパンチ)。」

菊地「何してる?!」

白井「ガラあきだったから。」

菊地「ボクサーか!違うよ。ドン!っていうだけでいいんだよ。」

〜中略〜

菊地「あとは罰ゲームつきのあっちむいてホイとかありますね。」
白井「罰ゲームつき?」
菊地「そう、じゃんけんぽんっつって、しっぺ、デコピン、ババチョップって、向いた数だけ、しっぺ、デコピン、ババチョップっていう罰ゲームができるっていうやつあったでしょう?」
白井「うちの地元ちょっと違った。しっぺ、でこぴん、胃潰瘍。」

〜省略〜

というネタなんですが、この「手遊び」と「グリンピース」と「罰ゲームつきのあっち向いてホイ」って遊びが実際に私が小学生のときにあったんです。全く同じのが。
このネタをみたときに強烈に「うわぁー懐かしいあった!あった!」という懐かしさが噴出しましたね。私と彼らが同世代というのも関係してるのかもしれませんが。
最初はなんだこれ?!おもしろい!という驚きから、共感へと変わってくきっかけのネタがこれでした。

他のコンビと、チーモンはここが違いましたね。

懐かしさと共感。

このミックスが余計に私の心にピタッとハマってしまったのかもしれません。おそるべし、チーモン