悪戦と苦闘の間で(ネタバレあり)

今日みてきました。2回目の神保町花月
ピースとチーモンが共演してるのでどうしても「ほらね。」を思い出してしまう。

おもしろさは十分伝わりました。

チーモン白井さんは、場面に緊張感をもたせたりするのには一番いいかも。存在感がありますよね。最後に白井さんが銃を持ち出したときにはドキっとしたし、会場がびっくりしてた。アイドルの付き人。すごくこき使われていて、それを不満に思っている。

ピース綾部さんは、唯一ボケませんでした。ちょっとやりにくそうだった。雑誌記者の人。でも実は誘拐犯。

ピース又吉さんは楽しそうだった。白井さんと又吉さんの掛け合いも笑った。最後の菊地さんと又吉さんの掛け合いも笑った。カメラマン。でも実は誘拐犯。

チーモン菊地さんは、器用ですね。一番やることは多かった気がする。踊ったり、泣いたり、歌ったり、オカマになったり・・・変幻自在な菊地さんでした。アイドルのマネージャー。自分の担当しているアイドルと付き合っている。でも実は又吉の恋人。

若月徹さんは、最初のほうにでてきます。ひょうきんな役でした。後半のほうにでてこなくなるのが残念。第3倉庫の警備員の役。亮の兄(役でも)

若月亮さんは、開始1時間経たないとでてきません。そうはいっても彼もあとあと重要な役。おにぎり屋の役。でも実は弟といって綾部を騙していた。本当の兄は徹。

最後にどんでん返しが待っているというオチです。

メッセージ性がなかったのがちょっと残念だったな。「お芝居」というならばもうちょっと心に残る部分が欲しかった。