8月です。

<殺人未遂>教諭が顧問の吹奏楽部、コンクール辞退

今日は、このニュースについて

私、中学のときに吹奏楽部だったんです。だから、このニュースには考えさせられることが多い。
きっと一生懸命練習してたんだろうなぁ。特に3年生。3年生にとっては、最後のコンクールですから。3年間の集大成ですよね。それがこんなことになってしまって・・・記事をみると、「楽器をみるのがこわいとかつらい」という生徒の意見があるそうです。たぶん吹奏楽部員にとって大好きだったと思うんですよね、楽器や音楽が。なのに、このようなことを生徒に言わせてしまうようなことをした犯人は許せません。

どうして、今頃になって急に学校にいってナイフで先生を襲ったのでしょうか。嫌なこと、屈辱的なことをされたのが事実だとしても、なぜ今になって?それがわかりません。八王子の事件、秋葉原の事件、なんか平塚のほうでも包丁?ナイフ?をもった女がいたとか、全員身勝手です。もちろん、この国にも問題は多い。改善すべきところは山のようにある。だからって、必要以上にこれらの事件の犯人に同情するのが間違っている!

殺人はだめ、というか関係のない他人に迷惑をかけるのはやめよう。だれでも、嫉妬やねたみ、憎しみ、苛立ち、悲しみなど負の感情はある。その感情は否定しないし、できない。負の感情は持ってていいと思うんです。ただ、その感情で人を傷つけるのはやめましょうよ。人も傷つくし、なにより自分を傷つけるよ。

CSIという外国のドラマの中で「大事なのは希望を持ち続けることだ」というせりふがあります。本当にそうだと思います。