もしも100万が手に入ったら

なんだろうなあ。

パソコンが買いたい。家、今パソコンないの(涙)。

あと、今回とはあまり関係ない写真。

くまモンとバリィさん。

単独ライブを最前列で見ると…

いよいよ明日で終わるうしろシティの単独ライブ。

どこの席で見ても楽しい単独ライブ。

ただ、最前列でしか見えない景色もあります。

それが、ステージ上のバミリ!かなり多い!

バミリとは、出演者の立ち位置や、小道具を置く位置が分かるようにステージ上に貼っておく目印のようなものです。暗転中でも分かるように、バミリは光るようになっています。一斉に光るので、ステージ上にホタルがいるみたい(笑)。

当日に貼っているものだと思うのですが、バミリの位置を覚えるだけでも大変だな〜、出演者だけでなく、小道具を持ってくるスタッフさんも覚えなければならないので、
それだけでも多くの人の努力と協力がないと、単独ライブって成功しないんだなあと思いました。

うしろシティ「すごいじゃん 」(ネガティブな表現あり)

ええ、去年です。

私、この単独の感想書いていなかったんです。

当時は書けなかった。

今年、また単独ライブ「すばらしく眠い」が開催され、(自分では)一区切りということで、当時の気持ち、そして今の気持ちを書いてみたいと思います。

「すごいじゃん」は、まず大阪初日を見に行きました。すごい楽しみにしてたんです。
初日はおもしろかったんですが、私の期待値が高すぎたのもあり、途中までフワフワしてたというか、なんとなく笑えなくて、だけど最後の方のコント「ファーストフードにて」がすごいおもしろくて、今日来てよかったなあ〜と思ったんですよ。だけど…

最後のコントが一気に楽しい気持ちを吹き飛ばしてしまいました。

最後のコント「悪魔」。私、ビックリしたんですよ。

だって見たことあるコントだったから。
ラジオのイベントで一度見てたんです。単独=新ネタ、そう思って楽しみにしていた私にとっては、ものすごくガッカリしました。

おもしろいものは、何度見てもおもしろい。その理屈は、分かります。そこまで自信のあるネタだったら、何度でもやればいいと思います。でも、その場所に「単独ライブ」は選んで欲しくなかった。今までみたことのないうしろシティを単独には求めていたから。

そんな茫然自失のなかで、最後のコント「悪魔」が終わり、暗転するなか私は「大阪だからだからだ、東京のラジオのイベントだから、大阪の人は見てない人が多いからだからやったんだ」と自分で自分にフォローを懸命にしていましたが、エンディングトークで自分へのフォローも意味がないものとなります。

ツアーグッズの中に、Tシャツが出ていたのですが、そのシャツに書かれているキャラクターが「悪魔」に出てくるおじいさんだと言うのです。
他の場所でもこのコントをやるし、しかも結構メインのコントということじゃないですか。

もうね、お笑いのライブに行ってるはずなのに、暗い気持ちで帰ったのを覚えています。
全部新ネタがよかったな…。何のために大阪まで来たんだろう。本当にネガティブでした。

そんな気持ちのまま、東京公演に行きました。
東京は楽しかったです。「悪魔」以外は、どのネタも大阪より面白くなってて、自分が笑った回数も大阪より明らかに多かった。肝心の「悪魔」は、自分の中で単独ライブのネタとは思わないことにしました。そうすることで気持ちを上手く切り替えようとしました。楽しかったなあ、東京公演来てよかったなあ。また、次回も見に来よう!心からそう思えました。



今年もまた、うしろシティは単独ライブをしています。私も合わせて4公演見に行きました。
でも去年、大阪1公演だけだったら、今年は見に行ってなかったかもしれません。そう考えると怖い気がします。今年またおもしろくなったうしろシティに会えなかったかもしれません。期待しすぎ、自分の中の型にハマった考え方、怖いですね。でも、期待しなかったらツマラナイと思います。
そのバランスを上手くとれれば、もっとお笑いを楽しめるんでしょうね。いいファンになれるんでしょう。


1年経って、改めてそう思う印象的な単独ライブでした。

「すばらしく眠い」(ネタばれなし)

うしろシティの単独ライブが、名古屋まで終了しました。




まだ公演は、新潟、大阪が残ってますが、私が行くのは名古屋で終わりなので、一旦ここでの感想を記しておきたいと思います。

楽しかった!

無理して、名古屋まで来たかいがあった!

それだけ充実してた!

一言で言えば、そんな感じです。

うしろシティには、単独をやり続けて欲しいです。
相変わらずのうしろシティ、でもその相変わらずが嬉しいのです(^-^)。
これからも単独だけは見に行きます。だから相変わらずのうしろシティをこれからも見せてください。期待してます。<追記>
物販の時に、本人が出てきてくれて嬉しかったです。
本人に直接感想やお礼を言える機会を頂けるのは、とても嬉しいです。
物販が終わった時に、スタッフさんにお辞儀をして回ってる金子さんを見て、心が暖かくなりました(^-^)。

夜を乗り越える*

いつもは僕がボケると原はめっちゃ笑ってくれました。その時も会話の中で同じようにボケました。そしたら、「お前に飽きた」と言われたんです。衝撃でした。
P35

「つまらない」じゃなく、「飽きた」と言ったのがすごいなあ。
又吉さんは、そんな原さんを、ツッコミの気質があったと書いています。三つ目の声だったとも…。

たまに感覚的にスゴイと思う人っていますよね。
スゴイというのは、そういう考えもあるのか!!という驚きと興奮が一気に感じられた時です。自分に今までなかった物の見方や考え方を知った時、体に血がめぐる感覚。
ただ、大人になるに連れて、そういう感覚は経験とは反比例に減っていきます。
だけど、本の世界は、そういうものを与えてくれる。本の世界には、何かしら新しい発見や感覚、気持ちを与えてくれるんだと思います。

読書が趣味でなかった人も、堅苦しくなく本を読むことの楽しさ、面白さが分かる本だと思います。オススメです。